2017年5月19日金曜日

2017年5月14日(日)(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会が開催されました。

(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会が開催されました。

 仙台は5月になりますと新緑と共に素晴らしい季節を迎えます。総会当日はお天気を願っておりましたが、残念ながら雨の一日。(それでも前日の土砂降りに比べれば少しは良いように思いました。)
 そのような中(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会が2017年5月14日(日)14時~ 日立システムズホール仙台 エッグホールに於いて開催されました。
 青森県・秋田県・岩手県・福島県と宮城県の会員を含めて25名の参加者、委任状も含め105名の出席となりまして総会は無事成立致しました。
 悪天候の中遠方より又お忙しい中、沢山の会員の皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
 
 総会後は同会場にて茶話会が行われ、東北支部の今後の活動内容へのご意見ご要望等を沢山頂戴しました。オーディションの内容に沿ってバロック音楽に関する講座・音楽の基礎をもう一度勉強する講座、ピアノ以外例えば声楽、フルート、古楽器等から学ぶ講座、等々魅力的なご意見を頂きまして、今後の運営委員会で是非検討していきたいと考えております。
 又先生方の個人的な楽しいお話も飛び出しまして、大変ほのぼのとした会となりました。
先生方本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

2017年5月14日(日)(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会に出席されました会員の皆様


2017年度(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会での東北支部長 尾形牧子先生の
当日のご挨拶文を掲載致します。


2017年(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会 支部長挨拶

 会員の皆様には、お忙しい中またあいにくの雨模様にも関わらず、東北支部総会にお集まりいただきましてありがとうございます。 今回は、久しぶりに青森の会員の方にもご参加いただきまして、東北支部らしい各県からのご参加のもと総会を開催できますことを嬉しく思います。
改めまして会員の皆様には常日頃支部へのご協力に感謝申し上げます。
若い運営委員の皆様の意欲的な意見そして行動力により、昨年は素晴らしい取り組みをすることが出来ました。
一つは、仙台国際音楽コンクールの年ということで審査員のお一人であるブルーノ・リグット氏をお迎えしての「演奏とお話の会」が多くの聴衆のもと、素晴らしい演奏とともに楽曲解説を情景が浮かぶよう大変わかりやすくお話しいただき充実した会となりましたこと。二つ目は、本部にお願いいたしまして教育委員会への後援願いの資料を送付いただき、オーディションと3月の記念コンサートにつきまして、宮城県教育委員会と仙台市教育委員会の後援を頂くことが出来ましたこと。これは、受賞した方々の学校長へのお知らせの際には先生方の生徒さん方に対する褒章に大変良く影響し、保護者の皆様からも私共へ嬉しい声が届いております。
上記を受けての東北地区優秀賞受賞記念コンサートとネーミングも新たに開催しました会でも、両教育委員会の後援を掲載してのチラシを各学校で掲示してくださり、生徒に学校内での演奏機会を与えてくださるという素晴らしい結果となっております。以前の「リハーサルの会」のネーミングの方が良いのではのご意見がある会員の方から寄せられましたが、出演者・保護者そして聴衆の皆様から喜びの声と会場内の応援の気持ちが伝わる素敵な会に、今年もコンサートとして実施する方向でご提案させていただきます。
9月のオーディション課題曲をめぐっての公開講座では、昨年会員の参加が少なく大変残念でした。本部には講師の先生を支部として希望を出しておりますが、今年は希望どおり、堀江真理子氏にお出でいただけることが決定いたしました。会員の皆様には是非お誘いあわせの上ご来場くださいますようお願い申し上げます。
会員の皆様には、今年も色々な面でご協力・ご支援いただけますよう、そして東北支部が更に良い形で発展いたしますよう願っております。

総会後に茶話会も予定しております。支部よりお茶とお菓子を用意させていただきましたのでお召し上がりいただきながら、会員同士親睦ができますよう最後まで何卒よろしくお願い申し上げます。