2025年11月7日金曜日

第42回JPTAピアノ・オーディション間もなく開催!  ※23日(日・祝)は交通規制にご注意ください

 

Japan Piano Teachers Association

公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部


第42回JPTAピアノ・オーディション間もなく開催!

※23日(日・祝)は交通規制にご注意ください


11月になり、めっきり寒くなりました。 
いよいよオーディションの日程が近づいてまいりました。

(公財)日本ピアノ教育連盟 第42回JPTAピアノ・オーディション東北地区大会は、11月16日(日)、23日(日・祝)、24日(月・振休)の3日間にかけて開催されます。

各会場の部門ごとの日程は以下のとおりです。
(終了時刻は目安となります。)

仙台市宮城野区文化センター・パトナホール

  11月16日(

 ☆ C部門  13:00~15:00   

 ☆ D・E部門  16:20~18:10  

常盤木学園シュトラウスホール

 1116()       

 ☆ B部門 13:30~16:40   

 1123(日・祝)  

 ☆ A部門 13:30~16:00 

 1124(月・振休)  

 ☆ J1・幼児部門  9:45~11:40

 ☆ J2部門  14:00~16:45


11月23日(日・祝)は、仙台市で『第45回全日本実業団対抗女子駅伝競争大会(クイーンズ駅伝)』が開催されます。
 当日は12時45分から14時50分頃まで交通規制が行われます。お車でお越しの方は、クイーンズ駅伝のHP や宮城県警察のHP等をご覧になり、規制をご確認のうえ、集合時間に遅れないよう余裕を持ってお越しください。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。




2025年11月6日木曜日

第42回JPTAピアノ・オーディション参加者のための「リハーサルとワンポイントアドバイスの会」を開催しました!


Japan Piano Teachers Association
公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部 


42JPTAピアノ・オーディション参加者のための「リハーサルとワンポイントアドバイスの会」を開催しました!


東北支部としては初めての試みとして、「オーディションリハーサルとワンポイントアドバイスの会」が112日(日)にヤマハ仙台サロンで開催されました。
オーディション前にホールでの本番さながらのリハーサル練習ができること、そして普段の担当の先生以外の先生からの視点でワンポイントアドバイスを受けられる機会を、という目的で企画されたものです。
講師はピアニストで名古屋音楽大学でも後進の指導にあたられている、菅原望先生が務めてくださいました。

菅原望先生のアドバイスを受ける受講生


幼児部門からE部門まで23名の方が参加され、それぞれ1020分という短い時間の中で、先生からの端的で心のこもったご指摘を受けて、音色や音楽が見違えるように変化していく様子を拝見することができました。参加者の方々は暖かい雰囲気の中、リラックスして演奏しているように見受けられました。


参加された皆さんからの感想も大変好評で、「貴重な機会になった」「本番に向けての課題が明確になった」といった声が寄せられました。
更に実りあるオーディションに向け、良い企画であったと運営一同納得した会になりました。担当くださった菅原先生の的確なご指摘と、温かいお人柄に感銘を受けた時間でもありました。
菅原先生、素晴らしいワンポイントアドバイスをありがとうございました!


オーディションでの参加者の皆様の伸びやかな演奏を、東北支部会員一同楽しみにしております!

2025年7月8日火曜日

野平一郎先生による「演奏とお話の会」が開催されました!

Japan Piano Teachers Association

公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部

6月25日(水)、第9回仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長 野平一郎先生による《演奏とお話の会》が開催されました!



6月14日(予選1日目)〜29日(ガラコンサート)にかけて開催された「第9回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門」が閉幕しました。審査委員長である野平一郎先生は、連日のハードでタイトなスケジュールの中、25日(水)に日本ピアノ教育連盟東北支部のためにお時間を作ってくださり「演奏とお話の会」にて演奏と講演をしてくださいました。




「バッハの演奏とその真髄に迫る ―平均律クラヴィーア曲集 第Ⅰ巻 第8番を中心に―」と題して、弾き方・アプローチを、演奏を交えて詳しく解説していただきました。

身振り手振りを交えてお話してくださいました


野平先生は、優しくあたたかな語り口で、会場にいる皆さんがよく聴こえるように、身振り手振りを交えてお話してくださいました。
「バッハの当時の音楽を現代のピアノで弾く、ということはどういうことなのか。当時の楽器であるチェンバロと比べたり、チェンバロから現代のピアノまでの楽器の進化の過程を辿ったりなど、可能性がたくさんある、、、」といった内容から始まり、時代背景や楽曲の分析、チェロなど他の楽器の奏法の影響など、興味深い内容を、実際にピアノの演奏をしながら分かりやすくご説明くださいました。

演奏中の野平先生

特に平均律クラヴィーア曲集 第Ⅰ巻 第8番については、プレリュードは「ただきれいな夜想曲的な雰囲気ではなく、受難曲の一場面のような緊張感」、フーガは「グレゴリアンなテーマ」をキーワードとして、なぜそのように弾くのか、弾き方を和声や調性など根拠となるアイディアを示しながら演奏してくださいました。演奏の根拠が明確だとこうも演奏に説得力がでるのかと感じ、何より野平先生の美しい音、音色にその場で聴いている皆さんが感銘を受けていました。

たくさんのお客様にご来場いただきました

会場の常盤木学園シュトラウスホールには、会員の先生方や一般のお客様以外に、小学生から大学生まで多くのピアノを学んでいる皆さんの参加もあり、160名ほどのお客様にご来場いただきました。客席には前回のコンクールの際に《演奏とお話の会》を引き受けてくださり、今回のコンクール審査副委員長である海老彰子先生もいらっしゃり、メモを取りながら熱心に聴かれていました。 
また会の最後には、限られた時間の中でしたが、常盤木学園高等学校音楽科や宮城学院女子大学音楽科の学生たちの質問にも、野平先生は丁寧にお答えくださいました。
平日の夕方、また雨が降る中での開催でしたが、たくさんの皆様のご来場を、東北支部運営委員一同心より感謝申し上げます。

野平一郎先生、多美先生と東北支部運営委員

野平先生、奥様の野平多美先生を囲んで記念写真を撮りました。野平先生、コンクール期間中のハードスケジュールの中、素晴らしい演奏と貴重なお話をどうもありがとうございました!




2025年5月28日水曜日

🎹第9回仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長 野平一郎先生による「演奏とお話の会」が開催されます!

 Japan Piano Teachers Association

公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部

第9回仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長 野平一郎先生による「演奏とお話の会」が開催されます!


いよいよ年毎開催の《仙台国際音楽コンクール》が開幕しました!日本ピアノ教育連盟東北支部では、ピアノ部門審査委員長の野平一郎先生をお迎えして「演奏とお話の会」を企画いたしました。

J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第8番を中心に、バッハの演奏とその真髄に迫ります!

625() 皆さまのご来場をお待ちしております!

お申し込みは下記のQRコードから、または東北支部事務局までお願いいたします。当日券も販売いたします。詳細は、掲載のチラシをご覧ください。


チケットのお申込みはこちらから






「演奏とお話の会」は、ピアノ教育連盟の会員常盤木学園高等学校音楽科生徒は入場無料です。

 



























#日本ピアノ教育連盟#JPTA#ピアノ#バッハ

#野平一郎#仙台国際音楽コンクール#平均律

(公財)日本ピアノ教育連盟は、オンラインで様々な講座や貴重な音楽家のインタビュー、幼児教育に関するシンポジウムなどの動画、オーディション課題曲の講座等を会員限定で配信しております。この機会にピアノ教育連盟へのご入会もお待ちしております。

日本ピアノ教育連盟に入会ご希望の方は、東北支部事務局までご連絡ください。

2025年5月27日火曜日

(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部 東北支部総会のご報告

  Japan Piano Teachers Association

公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部

 (公財)日本ピアノ教育連盟東北支部 東北支部総会が5月18日(日)に開催されました


風薫る季節になりました。5月18日(日)に「(公財)日本ピアノ教育連盟 東北支部総会」が開催されました。
今年度は、日立システムズホール仙台の研修室にて開催いたしました。
宮城県から19名、秋田県から1名、福島県から1名の会員の参加をいただき、委任状も合わせて出席が73名となり、総会は成立いたしました。

はじめに東北支部支部長の尾形牧子先生よりご挨拶をいただきました。支部会員の皆さまへ日頃の感謝の言葉にはじまり、運営委員会では会議の場だけではなくSNSを活用し活発に意見交換が行われていることや、継続参加賞や地区大会優秀賞受賞者の在籍校へのお知らせなど本部による新しい取り組みが始まること(東北支部では「東北支部特別賞」や地区大会受賞者の各学校へのお知らせなど以前から取り組んでおります。)などのお話をいただきました。
また、今年度は仙台国際音楽コンクールの開催年であり、(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部と常盤木学園高等学校音楽科の主催で「第9回 仙台国際音楽コンクール審査委員長 野平一郎先生による「演奏とお話の会」ーバッハの演奏とその真髄に迫る 平均律クラヴィーア曲集 第Ⅰ巻 第8番を中心にー」が開催されることもお話しいただきました。

東北支部長 尾形牧子先生(写真中央)


懇親会の様子

先生方から近況をお話しいただきました


総会後には懇親会を実施し、近況報告などを行いました。お互いの表情を感じながらお話でき、様々な意見を交換できた場となり充実した会となりました。ご参加いただきました先生方、本当にどうもありがとうございました。



総会にご参加の先生方







2025年5月15日木曜日

東北地区の代表より15名が全国大会で受賞しました!

 Japan Piano Teachers Association

公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部

第41回JPTAピアノ・オーディション 
全国大会が開催され東北地区の代表より15名が全国大会で受賞しました!!

「第41回JPTAピアノ・オーディション全国大会」が3月26日~27日まで東京で開催され、東北地区より合計15名もの方々が受賞されました!
「全国大会優良賞」は12名の方々が受賞されました。
また、チャレンジ部門では東北から参加の3名の方が入賞し、福島県からご参加された 船生弘親さんが昨年に続き「金賞」を受賞されました!
受賞された皆さま、おめでとうございます!
チャレンジ部門「金賞」を受賞された船生さんは、3月28日に開催された「第41回JPTAピアノ・オーディション全国優秀者演奏会」にも出演されました!


〇全国大会優良賞

J1   5名

J2   4名

A  2名

B    1名

(計 12名)


〇チャレンジ部門

金賞 1名

銅賞 1名

奨励賞 1名

(計3名)



J1部門の受賞者(  が東北地区代表)


J2部門の受賞者


A部門の受賞者


B部門の受賞者


チャレンジ部門の受賞者



全国大会結果、全国優秀者演奏会出演者は以下の(公財)日本ピアノ教育連盟本部HPにも掲載されています。


・全国大会結果


・全国優秀者演奏会出演者



受賞者の皆さま、本当におめでとうございます!




2025年3月12日水曜日

(公財)日本ピアノ教育連盟 東北支部主催「会員・会員門下生による合同発表会」、 「第41回JPTAピアノ・オーディション 東北地区優秀賞受賞・全国大会出場記念コンサート」が開催されました!

 

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公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 東北支部 

(公財)日本ピアノ教育連盟 東北支部主催

「会員・会員門下生による合同発表会」、第41回JPTAピアノ・オーディション 東北地区優秀賞受賞・全国大会出場記念コンサート」が開催されました!


3月9日(日) 常盤木学園シュトラウスホールにおいて、
(公財)日本ピアノ教育連盟 東北支部主催「会員・会員門下生による合同発表会」と、第41回JPTAピアノ・オーディション 東北地区優秀賞受賞・全国大会出場記念コンサート」2つのコンサートが開催されました。 
出演者・ご家族の皆さま、ご関係の皆さま、ご協力をいただきまして
どうもありがとうございました。

まずは「会員・会員門下生による合同発表会」が開催されました。
尾形牧子東北支部支部長から、出演者と保護者の皆さまへの感謝の言葉にはじまり、「良い響きの中で弾ける良い機会なので、思い切り弾いて欲しいと思います。また、伸びる時期は人それぞれですので、人の演奏を聴いたり、たくさん弾いたりして今後も継続しましょう。私たちはいつも応援しています。」とご挨拶がありました。
今年は連弾と独奏合わせて9名の出演者が懸命に練習の成果を披露してくれました。
親子での連弾で会がはじまりました

合同発表会の招待演奏として、第40回JPTA ピアノ・オーディションE部門全国大会で最優秀賞並びに萩原和子賞を受賞されました、柴田陽人さんに演奏をしていただきました。バッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 プレリュード」とショパンの「ワルツ作品34−3」「ワルツ作品64−2」を演奏してくださいました。素晴らしい演奏に、大人だけでなく小さな子どもたちも真剣に聴き入っていました。
合同発表会での招待演奏

合同発表会の出演者とご指導いただいた先生方 柴田さんと一緒に

引き続き第41回JPTAピアノ・オーディション 東北地区優秀賞受賞・全国大会出場記念コンサートが開催されました。
3月末の東京での全国大会を控えた43名と地区大会で「審査員賞」を受賞した幼児部門の2名が、各部門の課題曲などを熱演しました。
このコンサートは、東北地区優秀賞受賞と全国大会出場を記念するとともに、全国大会への応援の意味も込めて開催しております。

記念コンサートの出演者たち 柴田さんと一緒に

コンサートの中程には、記念コンサートの招待演奏として、発表会でも演奏してくださった柴田陽人さんによるショパンの「マズルカ風ロンド」とスクリャービンの「幻想曲」が演奏されました。確実なテクニックとしなやかな音楽性を披露してくださいました。素晴らしい演奏をどうもありがとうございました。
柴田さんによる招待演奏 ホールにはたくさんのお客様が

尾形牧子支部長からは、「東北地区優秀賞受賞と全国大会出場おめでとうございます。東北地区代表として胸を張って頑張ってきてください。支部の皆で応援しています。昨年、東北地区大会から全国へ進み最優秀賞を受賞された柴田さんの招待演奏を聴き、自分の演奏にも活かせますように。
」との出演者への激励と、保護者の皆さまのご支援、先生方のご指導への感謝の挨拶がありました。
東北支部支部長 尾形牧子先生

全国大会までの残りの日々、ぜひ今回の経験を活かして頑張ってください。東北支部会員一同皆さんを心より応援しています!

プログラム(1)

プログラム(2)