平成25年度(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部総会にて
東北支部支部長 尾形牧子先生のご挨拶文を掲載致します。
総会当日の支部長挨拶から
皆様こんにちは。多くの先生方にご出席いただいての2013年度東北支部総会を開催できますことを大変嬉しく思います。
本日は、仙台ハーフマラソンの日で、午前中は交通規制がありましたので、午後からの総会設定をさせていただきました。
2012年度より支部長を仰せつかり努めさせて頂いております。年齢的に不足はありませんが、何せ力不足ゆえ行き届かない点が多々あるかと思います。東北支部宮城県会員に22番目に入会してから今日まで、また、運営委員として努めさせて頂いてから、前支部長の伊東寧子先生をはじめ、多くの先輩の先生方にご指導いただきまして、勉強をさせて頂くことができました。そのご恩に報いるよう、また、若い会員の方々に頑張って頂けるよう少しでもサポートできればという思いで努めさせて頂いております。引き続きご指導を頂けましたら幸いでございます。
さて、本年度は仙台国際音楽コンクールの年、ピアノ部門が6月に行われます。世界各国からすばらしいピアニストの審査委員の先生方が仙台にいらっしゃいます。そこで、仙台市民文化事業団のご協力を得まして、ダン・タイソン氏に演奏とお話しをお願いしましたところ、東北の皆様に少しでも力になることができれば、と快くお引き受けいただくことができました。ダン・タイソン氏自ら考えて下さいましたタイトル“Music conversation”、ご本人からのメッセージには、「ピアノリサイタルではありません、しかしピアノ演奏をとおし音楽との対話を是非ピアノを教えていらっしゃる先生方にお話ししたい」とのことです。復興支援イベントとして、会員無料、一般1,000円で行います。是非お誘い併せの上一人でも多くの皆様でダン・タイソン氏をお迎えしたく思いますので、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。なお、通訳の方は、ダン・タイソン氏の友人の方にお引き受けいただいておりますが、チラシ等への名前掲載は控えて頂きたいとのご本人からの要望ですので、当日ステージでご紹介させていただきます。
本日の総会次第には、24年度の事業報告をはじめ、25年度の行事や予算、そして2014年1月には役員改選の時期となりますので、選挙についてのお話や本部からのお知らせについても予定されております。私からは重ねての話は控えさせて頂きます。大変簡単ではありますが総会にあたっての挨拶とさせて頂きます。
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