(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部
東北支部総会が令和元年5月12日(日)に開催されました!
定禅寺通りのけやき並木が青々と繁り、仙台ハーフマラソン、青葉まつりと、仙台は賑やかな季節です。また5月25日より第7回仙台国際コンクールも始まり、仙台の街は多くの人と音楽とで溢れています。
そんな中、令和になって初の『日本ピアノ教育連盟東北支部総会』が日立システムズホール仙台・エッグホールにて開催されました。東北各県から会員25名の参加をいただき、委任状も併せて89名の出席となり総会の成立が宣言されました。
はじめに東北支部支部長の尾形牧子先生よりご挨拶をいただきました。
「本日は青森、秋田、山形からも参加していただき、総会を開催できることを大変嬉しく思います。
JPTA会報「Klavier Post」春号の「支部クローズアップ」のページに東北支部が取り上げられました。「東日本大震災から今年で8年を迎える東北支部の歩み」と題し、震災翌年のホームページ立ち上げや、オーディションで東北支部特別賞を設けるなど、東北支部が取り組んできた活動の様子を紹介していますので、お手元に届きましたらぜひご覧いただきたいと思います。
また今年度の最初のイベントとなりますが、5月29日(水)常盤木学園シュトラウスホールに於いて、第7回仙台国際音楽コンクール審査員のヴァディム・ホロデンコ氏による『演奏とお話』の会を開催致します。お声掛けをしていただき、たくさんの方々のご来場でホロデンコ氏をお迎えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
総会後には、茶話会も予定しております。支部よりお茶と軽食を用意させていただきましたので、会員同士親睦が深められたらと思います。今年も色々な面でご協力いただけますようよろしくお願いいたします。」
総会後は、会員の先生方とお茶とサンドイッチをいただきながら、和気あいあいと近況などをお話しいただき、楽しいひと時を過ごしました。ご参加いただきました先生方本当にありがとうございました。『令和』という新しい年を迎えた今、東北支部から音楽の素晴らしさを発信していけるよう活動して参りますので、今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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