(公財)日本ピアノ教育連盟東北支部 東北支部総会が平成30年5月13日(日)に開催されました。
毎年この時期は仙台ハーフマラソンが開催されます。仙台の街は沿道に沢山の人々が集まり選手達を応援していたようです。今年は男女共日本人の選手が優勝しました。また3週間前にはこの沿道で羽生結弦君のオリンピック優勝パレードが華々しく開催された模様です。
多くの人々が仙台に集まり、交通渋滞の起きている中、少し街から離れました日立システムズホール仙台研修室に於いて東北支部総会が開催されました。東北各県から会員34名
の参加をいただき、委任状も併せて101名の出席となり総会の成立が宣言されました。
総会後には先生方とお茶とお菓子をいただき、和気藹々と近況などをお話しいただきながら楽しいひと時を過ごしました。ご参加いただきました先生方本当にありがとうございました。
新しい年度を迎えるわけですが、東北支部一丸となって皆の愛する音楽を広めていこうと思いますので、今後ともご協力の程よろしくお願い申し上げます。
東北支部支部長の尾形牧子先生のご挨拶文の一部を掲載致します。
東北支部支部長尾形牧子先生 |
2018年 東北支部総会での支部長挨拶
皆様こんにちは。総会に沢山の皆様にご出席頂きましてありがとうございます。また、宮城県のみならず、秋田県・山形県・福島県・岩手県からもお出でいただいての東北支部総会を開催できますことを嬉しく思います。昨年は青森県からもお出でいただきました。
最近の支部の動きをお話しいたしますと、若い運営委員の方々の積極的なご意見とそれに伴い運営委員自らが動き、支部の発展のために力を注ぎ形が作り上げられていることは大変すばらしいことです。
年2回本部での会議があり私も出席させていただいておりますが、各支部の代表の方々もご出席のもと、各支部から様々な取り組みについてお話があります。そこで東北支部では一昨年から仙台市と宮城県の教育委員会から名義後援を頂きオーディションの予選・そして地区優秀賞受賞者の記念コンサートを実施しておりますが、昨年度はそれにプラスして東北6県の教育委員会から名義後援を頂くことが出来、実施していることをお話しいたしましたが、各支部をはじめ、本部の方からお褒めの言葉を頂いております。また、奨励賞・地区優秀賞受賞者の方々の学校へ、校長先生宛にその報告をしております。担任の先生から声を掛けて頂いたり、集会で演奏の機会を頂いたりと、それを聴いた友達もピアノを習うなどとても良い動きとなっております。
今年度は、新たに公開レッスンの企画を行事案として出させていただいております。先生方の意欲的な勉強の機会を、そして、優れたオーディション参加者を増やしたい、願わくば入賞者演奏会にも選ばれるようになってほしいものと願っております。
常日頃の先生方のご協力に感謝申し上げますとともに、本日の総会も最後までご協力いただけますことをお願いいたしまして、大変簡単ではありますが挨拶とさせて頂きます。
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